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里親制度
インド風景
最近多忙のため、更新していませんでした。

時に私は里親制度に登録しているので、たまに家庭の事情で家族と一緒に暮らせない子供が家に滞在します。期間はまちまちです。
今までにそんなには多くありませんが何人か子供が滞在していきました。春休みや夏休みだけ来る子もいます。
今までは、その子達の家庭の事情について色々あるんだな、と結構余裕で彼らから話を聞いていましたが、人数を重ねるにつれ、だんだんちょっとした怒りのようなものを感じ、ちょっとイライラする時もあります。
子供たちは大抵兄弟が多く、そして家族はバラバラです。
私はその子供たちの親ごさんを責める気持ちは全然ありませんが、今日は疲労のせいかもうちょっと何とかなんなかったのかしら?と、少し頭が痛くなったのでした。

私は、子供に対する親の責任というのは、人として唯一の責任だと思っています。他はどうあれ、子供だけは一人で生きられないので・・・。
子育て出来ない理由は様々でしょうけど、時々見せる子供さんの暗い表情や諦めたような表情は、何とも子供らしくないと感じます。夜な夜な泣く子もいました。
でも、私はやっぱり親御さんを責めたりするのは、それは違うと思うので、そのひとりぼっちである、という状況に対して何となく憤りのようなものを今日は感じたのでした。

※写真はインドの風景です。
posted by: カリーノ 店長 | 日々雑感 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
一人暮らしの高齢者の孤独について
賃貸住宅団地で、居住者が孤独死した後もURが金融機関の口座から家賃を引き落とし続けていた、というニュースを見ました。
76歳孤独死、とありましたが、一人暮らしの方って突然具合が悪くなったりしたら、そのまま亡くなってしまう事ってあります。私が疑問に感じるのは、家賃を口座から引き落とし続けていた、と言う事も勿論ですが、一人暮らしの高齢者は果たして孤独なのか?という問題です。

一人で誰にもみとられず亡くなる状況自体は、確かに孤独かもしれません。
でも、私がボランティアに行く老人ホームの入居者の方達のことを考えるとき、とても複雑な思いにかられます。
そこに居られる方々は、大抵はご家族(子供さん、または配偶者)の方が健在でいらっしゃいますが、そのご家族とは一緒に暮らしておられません。
そこは特別養護ホームなので車椅子の方は多いですが、いわゆる認知症の方 というのは少ないです。
ある方にお話を伺うと、独身の娘さんが二人いらっしゃって、二人ともそれぞれ3LDKのマンションに一人暮らしされているのだそう・・・。その方は車椅子に乗ることもなく、割と普通に歩いておられるので、一緒に暮らしてもいいのではないかなぁ、と余計な事を考えたりします。
別の方は、やはり娘さんが二人いてご結婚されているので、ご自身で入居を決めた、とおっしゃっていました。今年のお正月は誰も来なかった、と伺いました。
またあるショートステイの方は、新茶をお出ししたらしみじみ感激されて、 「家にいたら新茶なんて飲めないから」とおっしゃいました。

私は何が良くて、何がいけないとか、判断出来ません。
ただ、こうした施設に行くと、家族が居ながら老人ホームに入ったり、一人暮らしされていたりする方と、家族がなく一人で生活されている方とどちらが孤独なのだろうか、とつい考えてしまいます。
自宅でご子息と同居されている方は、その息子さんの配偶者の方に遠慮して、何も言わずに出されるものを召し上がっていらっしゃる状態です。

一つ言える事は、自分と配偶者、そして子供との関係というのは変化し続け る、と言う事だと思います。子供が独立して、夫婦どちらかが居なくなったとき、人は自分自身の家族体系を失います。それは遠い未来というほど先の事じゃありません。
子供が親から独立する時、一人で暮らすようになった時、自分の築いた核家族というものは消滅します。その"時"は、誰にでも来ます。

私はその時の事を真剣に考えないとな〜、とつくづく思う今日この頃なのです。
posted by: カリーノ 店長 | 日々雑感 | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
中国のSさん
庭に咲いたイチゴの花
私は中国の大きな工場の仕事もしています。
その工場はGAPとかラルフ・ローレン、アディダスなど大手アパレルの生産もしているのですが・・・。日本に支社がありまして、今、日本のお客様の対応は日本人の営業が担当しています。
以前は中国の人(Sさん)が担当者で、その人の話なんですけど、
その前に、四川の地震の時の日本の救助隊が中国の人から評価されてましたよね。亡くなった方に対して黙祷を捧げた写真が話題になりました。悲惨な出来事ですが、日中間の関係が向上する事はとても素晴らしいと思います。
そのニュースを見てSさんの事をふと、思い出したんですね。Sさんも、日本のお客様からとても高い評価を受けていました。(救助隊と逆ですね。)
打ち合せのために来日して、その度にお客様ひとりひとりに電話して、「お元気ですか?今日来ましたからお食事でも如何ですか?」などの挨拶も欠かさなかったし、作ったサンプルもとても丁寧に扱って、プレゼンなども日本語で一生懸命やっていました。
日本語は難しいのと、打ち合せは専門用語だらけで聞き取るのもとても大変だと思うのですが、真剣に聞いて、たまに間違いなどありましたけどお客様も外国人だから、と大めに見て頂いていました。取引先に行くと大変な人気者で、みんなが「Sさん、Sさん」と彼に声を掛けていました。一生懸命日本人に合わせてサービスする彼の姿に、お客様は心を打たれたようでした。
その後彼は事情があって退社したのですが、その後一年近く経った今も、「Sさんどうしてるの?あの人良かったよねえ」と聞かれます。アパレルの仕事は人の入れ替わりも激しいですし、一年後も噂になるなんて凄いなあ、と思います。日本人の担当に変わって細かいミスなどとても減ったと思うのに、 Sさんの人柄の良さは余程印象深かったと見えます。
仕事がやりやすいよりも人柄を重視してくださる取引先の方々に感謝したいと思いますが、そうやって国境を超えて小さな友情はそこここで芽生えて花を咲かせているのかも、と思いました。そして、日本人の誰よりもジェントルマンだったSさんに私もとても心を打たれ、そつなくやれればいいと思っていた仕事に対する姿勢を見直すきっかけにもなりました。
(写真は、庭に咲いたとても可憐なイチゴの花。毎日小さな赤いイチゴが実を結びます。)
posted by: カリーノ 店長 | インド以外の国 | 21:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
健全な取引きって?
庭のお花
おととい、何度目かの「B」の納品がおわりました。今回は数量も多く、検品の結果だめなものも多く問題ありありでした。
LUSHの担当の方もフェアトレードと言う事もあり、手作りだから・・・、とちょっと大めに見ていただいてるのですが、割とひどいのも結構ありました。
オートメーションじゃないと言う事は時間と労力がかかる、そしてハイリスクのビジネスですね。中国などで大量に作ってはじかれる不良とは、質が違います。
日本人は世界一品質にうるさい民族、それはクレーマーの宝庫という事でありまして、苦情が品質の向上を促してきたという側面と同時に、変にお客様至上主義にもなってしまったのではないか、と感じています。
それは、生産者の事はおざなりにしてしまったという事実・・・。
アパレルの国内需要はこの10年で様変わりし、破竹の勢いで海外生産へとシフトして行きました。ほんの15年くらい前は、国産も当たり前だったのに・・・。
国内で作るとジャスコの平場で売ってる2,900円のブラウス(ユニクロなら1,900円)だって、一万円くらいになってしまうでしょう。でも、日本人にとって本当の値段てそれくらいなんですよね。アパレル業界(商社がらみですが)は自分で自分の首を絞めている、とずっと思ってきました。安い産地を追い求め、しかしいずれはそこも人件費が上がりやれなくなって・・・。
大量発注じゃないと受けてくれなくなった中国の工場で無理に発注し、残った服は燃やす・・・。ちょっと考えると普通じゃありません。儲け第一主義の成れの果ては・・・倒産とか?
なんだか暗い話になってきましたが、健全な取引きからは無駄も最低限に省かれ、値段も皆が納得し、作ったものは消化する、というサイクルが生まれます。そういった希望のある未来をたった今からでも実現するよう、お手伝いしたいと思いますね。

(写真は、庭を手入れしたら突如として咲き始めた花々のひとつです。
まるで健全なサイクルから生まれる希望のよう・・って、ちょっとこじつけですかね。
(・e・)
posted by: カリーノ 店長 | フェアトレード | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
あげは蝶の友達2

先日のあげは蝶は、元気が無いままある日動かなくなっていました。

その前の日に、玄関に水を撒いていたらくぼみにあった二つのさなぎ(越冬系)を発見したので保護しました。とっても寒かったのと、ありんこだらけだったのと、気がつかず既に水浸しにしてしまったので・・・。
でも、前のあげはが死んでしまった日に、新しくまたあげはさんが誕生。
今度はからすあげはでした。

羽化した日は雨で寒かったので、お家で待機。その翌日も寒かったのですが、外に出してみたらだらしなくつつじの木に止まり羽を広げて、しかも風でぽっとり落ちたりしているのです!!!元気無いな〜。
仕方ないのでまたお家で待機。その間、ずっと手乗りチョウチョでなんかかわいい・・・。
手を出すと上って来てウォーミングアップ?羽を羽ばたかせて練習した後飛んでみるのですが、落っこちてしまうのでした。

そして、今日、やっと晴れて暖かくなったので、だめかしら?と思いながら外に出したらあらあら元気に飛翔して、近所のお花にとまりながらどこかへ去っていきました。
一安心ですね。でも夜になって今ごろどこにいるのかしら〜?と心配しています。
(写真は、ご近所の花にとまっている様子。元気無いのは寒かったかららしい。)
posted by: カリーノ 店長 | 日々雑感 | 01:13 | comments(0) | trackbacks(0) |